覇者の物語「斉語」
春秋時代の覇者桓公が、名宰相管仲とともに、以下に斉という国を強国にしていったかが描かれている書物です。
リーダーを支える人物の存在がいかに大切かということが、歴史の裏付けをもって理解できます。
組織のマネジメントに関心のある方は必読です。
「国語」における「斉語」
中国古代の春秋時代の出来事を記録した史書に「国語」という書物があります。これは「春秋左氏伝」の著者左丘明によるものと考えられています。
「春秋左氏伝」が、左丘明が仕えていた魯を中心とした記録であり、一方の「国語」はそれ以外の諸公の事績を詳しくまとめたものといえます。
それで、「左氏伝」を「内伝」、「国語」を「外伝」と呼ぶこともあります。
斉語は国語の中の第六巻
この「国語」のうち、斉という国のことが書かれた国語巻第六「斉語」を少しずつ紹介したいと思います。
斉という国は、殷が周に倒された時、周の文王、武王の親子を助けた太公望呂尚がその祖となります。山東半島の付け根辺りにあった国です。
中原最初の覇者となった桓公と、それを宰相として補佐した管仲が、協力して斉を強国にしていく、その前夜から物語は始まります。

国語 斉語:春秋時代の歴史書「国語」と覇者桓公を描いた「斉語」をわかりやすく紹介





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