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- 勘辨（２２）「祇聞空中鈴響、隱隱而去」（ただ空中に響く鈴の音が、ありありと耳の底に聞こえ、それが遠ざ...
- 勘辨（２１）「徑山五百衆、太半分散」（径山にいた五百人の僧たちは、その大半が立ち去ってしまった）「臨...
- 勘辨（２０）「肯即深肯、要且無祖師意」（認めることはとても深く認めているのだが、つまりはそこにも祖師...
- 勘辨（１９）臨済の四喝 「臨済録」より
- 勘辨（１８）「定方禮拜、忽然大悟」（定上座は礼拝をしたその時、忽然と大悟した）「臨済録」より
- 勘辨（１７）「州便問、如何是祖師西來意」（そこで趙州は問うた、如何なるかこれ祖師西来意、と）「臨済録」より
- 勘辨（１６）「覺云不審」（大覚は言った、ごきげんよろしゅう、と）「臨済録」より
- 勘辨（１５）「師見僧來、展開兩手」（師は僧が来るのを見て、両手を広げた）「臨済録」より
- 勘辨（１４）「普便喝。師乃打。」（楽普はそこで一喝した。師はすぐに打った。）「臨済録」より
- 勘辨（１３）「如何是露地白牛」（露地の白牛とはなんだ）「臨済録」より
- 勘辨（１２）「金屑雖貴、落眼成翳」（金の屑は高貴だといっても、眼に入れば翳りとなります）「臨済録」より
- 勘辨（１１）「道得也三十棒、道不得也三十棒」（言い得たとしても三十棒、言い得なくても三十棒）「臨済録」より
- 勘辨（１０）「適來是汝喝老僧」（先ほど汝はこの老僧に一喝したのか）「臨済録」より
- 勘辨（９）「師以杖面前畫一畫云、還糶得這箇麼」（師は杖で面前に一線を書いて言った、さて、これも売るこ...
- 勘辨（８）「員僚無語」（員僚は答えなかった）「臨済録」より
- 勘辨（７）「官馬相踏」（立派な馬同士の蹴り合いだ）「臨済録」より
- 勘辨（６）「明頭來、明頭打、暗頭來、暗頭打」（明で来たなら、明で打ち、暗で来たなら、暗で打ち）「臨済...
- 勘辨（５）「普化云、汝且道、我是凡是聖」（普化が答えた、それは汝が言え、我は凡愚か聖者か）「臨済録」より
- 勘辨（４）「瞎漢、佛法說什麼麤細」（どこを見ている、仏法は雑だの細かいだのと説いてなどいないぞ）「臨...
- 勘辨（３）「和尚前日打普化作什麼」（和尚は前日、普化を打ったのはどうしてですか）「臨済録」より
- 勘辨（２）「師問僧、什麼處來」（師は僧に尋ねた、どこから来たのか、と）「臨済録」より
- 勘辨（１）「大似勾賊破家」（まったく勾賊破家、捕まえた賊に家財をすっかり持ち去られたようなものです）...
- 示衆（４７）「爾但自家看。更有什麼」（君たち、ただ自分たちの目で見よ。それ以上の何があろうか）「臨済...
- 示衆（４６）「龍象蹴踏、非驢所堪」（龍象の一蹴りは、驢馬の耐え得るところではない）「臨済録」より
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